Uniqlo Uでこれ買いました。 - エクストラファインコットンブロードシャツ(Uniqlo U)
2017年2月17日(金)より、ユニクロとクリストフ・ルメールのコラボコレクション「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2017年春夏コレクションが発売されました。
事前の情報はチェックしていたのですが、正直な話そこまで気になるアイテムがあるわけでもなく、今回は様子見かな…と思っていました。
…とはいったものの、なんとなく気になっていたのも事実。
タイミング良く御茶ノ水まで寄る用事があったので、ブログのネタにもなるかなとユニクロ銀座店へ行ってみることにしました。
ちなみに過去記事はこちらから。
銀座店の最上階12階のUniqlo U販売フロアは休日ということもあり、若者からナイスミドルまで多くの人で賑わっていました。
当然のことながら、フィッティングルームには長蛇の列。
短時間でしたが、販売フロアとフィッティングルームの往復を繰り返し、なんとか一通り試着することができました。
あれも見よう、その後にこれも見よう、そして…とキョロキョロしている私に「下の階のフィッティングルームも使用して大丈夫ですよ」と案内してくれた親切な店員さん、ありがとうございました。
その中で今回購入したのがこちら。
エクストラファインコットンブロードシャツ。
「上質コットンである超長綿を100%使用した贅沢な1枚」…とありますが、素材よりも柄に注目したいところ。
昨年春の象徴的アイテムだったローソンシャツことツイルストライプシャツよりもスッキリとした、細すぎず太すぎない絶妙なストライプ。
実物を手に取り、改めて「こういうのでいいんだよ こういうので」と妙に納得して購入してしまいました。
以前紹介したCURLYのワイドデニムにさっと合わせるだけでもサマになってくれそうです。
http://zakkironi06.hatenablog.com/entry/archives/4293zakkironi06.hatenablog.com
…と、ここからはあくまで個人的な感想ですが、以前のユニクロ アンド ルメールと比較すると、一気にまとめて購入する必要は全く無いと感じました。
例を挙げると、アウターは全体的に野暮ったいサイジング。
普段タイトめにMサイズ、そしてオーバーサイズにLLサイズを選ぶ私がそう感じるほどなので、正直どの層を狙ったアイテムなのかよくわかりませんでした。 (もしかしたら日本人よりも身体の大きな欧米人向けの展開も視野に入れているのかもしれません。間違っていたらすみません…)
一方で、ボトムスはシルエットもさることながら、素材の薄さが印象的でした。
いくら春夏アイテムとはいえ、ここまで薄いのはちょっとなぁ…と、画像だけでは分かりにくい要素を、購入前に実際に手にとって知ることができたのは良かったと思います。
バッグなどの小物も細部のチープさが際立っていました。
…とは言ったものの、こういったコラボは一種のお祭り、一大イベントみたいなものでもあるので「ユニクロU◯万円分買ってみた!」「ユニクロUで全身コーデ!」と、細部に目を瞑って勢いを盛り上げるいうのもアリっちゃアリなのかなと。
コラボアイテムだから、有名デザイナーのアイテムでありながら比較的手頃な価格設定だからといって、あれもこれもと闇雲に購入するというよりは、ふらっと寄って試着してみて、そのアイテムの雰囲気を楽しむだけでも十分楽しめると思いますよ。
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