TOM FORDのセルフレーム。でも最近白山眼鏡店や999.9も気になっていて... - TF5013(TOM FORD)
TOM FORDのセルフレーム、TF5013。
艶感のあるフレームにゴールドの「T」マークがお気に入り、なのですが...
鏡に映る自分の顔や写真を見ると、ちょっとだけ眼鏡の主張が強すぎるかなぁ...と感じてしまいます。
そもそもこの眼鏡は、のほほんとしてパッとしない私の顔に存在感や迫力を出すために購入したといっても過言ではないアイテム。
年配の方から「それトム・フォードだよね?」と聞かれることもあり、まさかのコミュニケーションツールとして一役買ってくれたのも嬉しい誤算でした。
とはいえ、近頃このようなブラックベースのセルフレームは、流行から定番のアイテムになりつつありますが...ビジネス用途向きではないような気がします。
あまりに主張が強すぎると、逆にヤラしさを助長してしまうような、そんな気がしてならないのです。(考え過ぎ?)
メラビアンの法則を鵜呑みにしているわけではありませんが、4月からの新生活、第一印象は良いものでありたい!
そして、ベーシックなメタルフレームの眼鏡は持っていないので、どうせならこのタイミングで1本持っておきたいというのが正直なところ。
個人的に気になっているのが白山眼鏡店(はくさんがんきょうてん)と999.9(フォーナインズ)。
白山眼鏡店については以前ブログでも紹介しましたのでそちらを見ていただけたらと思います。
あまりの雰囲気に、友人から「昭和の文豪」とまで称されるようになったこちらの眼鏡ですが、着用すると妙にテンションが上がるので勉強や読書の際の良き相棒として現役バリバリです笑。
999.9は最近気になるブランドのひとつ。
「メガネは視力矯正の道具である」を理念に掲げる日本のドメスティックブランド。
ブランド名の「999.9(フォーナインズ)」は金の最高純度を示す数字で、メガネにおいても最高純度を追求するという姿勢を表したものなのだそうです。
画像出典:999.9(フォーナインズ)のメガネ、サングラスならD-Eye
着用時のテンプルの広がりを防ぎ、フレーム全体の歪みを軽減する役割を持つ「逆Rヒンジ」と呼ばれる構造や、曲面のノーズパッドを採用するなど、随所に抜群のかけ心地を生み出す作り手のこだわりが見受けられます。
このような細かなディテールにグッとくる人、私だけではないはずです笑。
999.9 公式サイト:http://www.fournines.co.jp/
白山眼鏡店と比較すると、999.9のほうがメタルフレームのラインナップが充実している印象。
とはいえ、何本も似たような眼鏡を持つ必要はないので、「これだ!」と思う一本に出会えるよう、焦らずじっくり探していきたいと思います。