ネクスト・ダニエルウェリントン!コスパ最高の大人カッコいい腕時計をご紹介します!
久しぶりに小物、腕時計のおはなしです。
ダニエルウェリントン?
2011年に設立されたスウェーデン発のブランド。
創業者であるフィリップ タイサンダーが、イギリスに訪問の際、ダニエル ウェリントンと出会い、とても紳士的な彼に魅了された影響から、彼の名前がブランド名として起用された。
コンセプトは「プレッピー」。彼らが愛してやまない、ロレックスの影響を受けたデザインは、完全に丸型で、細く優雅な物に拘っている。
ナイロンストラップは、英国海軍がはじめて使用した事で知られるNATOストラップを使用し、一風変わったコレクションが特徴的。
最近話題の腕時計、ダニエルウェリントン。
丸型のデザイン、女性でも丁度いいサイズ感、ベルト交換の容易さ…
従来の腕時計とは一線を画する、繊細なデザインがコーディネートのアクセントになると、レディースファッション誌を中心にブームに火がつき、メンズ、そして最近ではYouTuberの商品紹介(提供品?)として取り上げられるなど、目にする機会が増えてきました。
「IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー。スイスの高級時計ブランド)のようなシンプルな時計でカッコいいなぁ…」と名前だけは知っていたのですが…
…正直、ここまで人気になるとは予想できませんでした。
(確か2014年春ごろだったかと思います。)
猫も杓子もダニエルダニエル…
大人はもちろん、高校生や大学生の着用率も異常なほど高いダニエルウェリントン。
前述の雑誌掲載然り、YouTuber然り…メディアへの露出が人気に拍車をかけているような印象です。
これにはラドクリフもびっくりです。
とはいえ、「流行りがなんぼのものじゃい!」と流行の波に真っ向から立ち向かっていく、そんなへそ曲がりな方もいると思います。
ちなみに私もそんな自他共に認める生粋の屁理屈野郎です。
またその一方で「時計に数万円なんてとんでもない!」「ユニクロ、無印が一番!」という方も多いのも事実。
信仰心の高いユニラー、ムジリアンの方(何それ)でも納得する、コストパフォーマンス重視の価格帯が望ましいと思われます。
そんなものは、ない。
…そりゃそうだって話ですよ。
だったらつくればいいじゃない!
ここであえて本家ダニエルウェリントンを購入せず、良い感じの雰囲気を演出する腕時計を考えてみました。
…というわけで購入してきました。
以前紹介したチープカシオから、CASIO MTP-1175E-9AJFとTOPMOAの革ベルトです。
▼最近話題のチープカシオ「CASIO MQ-24-7B2LLJF」これがシンプルイズベスト! - Trequartista
こちらの時計、ステンレスのケースに落ち着いたゴールドの文字盤と、見た目と価格の釣り合いが全く取れていない(褒め言葉)なのですが…
唯一、この安っぽいベルトが心残り。
というわけでこちらのベルトを…
こんな感じで付属の工具を使って交換!
ベルト交換ビギナーの私でも、所要時間10分ほどで交換することができました。
この時計の魅力
なんといっても「それなりに見映えする」そしてダニエルウェリントンにはない「低価格」があります。
特に価格に関しては、時計とベルト込みで¥4,000以下というコストパフォーマンスの高さは魅力的なのではないでしょうか?
これこそ、私の考えるコスパ最高の大人カッコいいアイテム!
是非参考にしてみてください。きっと納得していただけると思います!